【韓国】釜山の日本総領事館前に「徴用工像」設置強行?対日関係悪化を避けたい文在寅政権は対応に苦慮
2018年4月27日、韓国・釜山の日本総領事館前に市民団体などが設置を計画している「徴用工像」。総領事館前には旧日本軍の従軍慰安婦を象徴する「少女像」が置かれている。朝鮮半島情勢が大きく動く中、対日関係悪化を避けたい文在寅政権は設置に反対しているが、強行する動きもあり、対応に苦慮している。日本による植民地時代に朝鮮半島から強制徴用された労働者を象徴する「徴用工像」の設置を予告しているのは、釜山の市民団体でつくる「積弊(積み重なった弊害)清算・社会大改革釜山運動本部」の労働者像建立特別委員会。