【「慰安婦」日韓合意】「合意で精神的苦痛被った」 挺対協支援下の元慰安婦ら12人が韓国政府を提訴
慰安婦問題の解決を確認した昨年12月の日韓合意により、「精神的・物質的な損害を被った」として、元慰安婦の女性ら計12人が韓国政府に対し1人当たり1億ウォン(約910万円)の損害賠償を求める訴えをソウル中央地裁に起こしたことが30日、分かった。聯合ニュースによると、元慰安婦の支援団体「韓国挺身(ていしん)隊問題対策協議会」(挺対協)が主導する「日本軍性奴隷制問題解決のための正義記憶財団」が明らかにした。