【韓国】セウォル号犠牲者追悼施設(犠牲者の遺影や遺骨を安置)、開館直後から放置状態で遺族が反発
2016年5月19日、韓国・ノーカットニュースは、旅客船セウォル号の惨事から2年を機に先月開館した「セウォル号一般人犠牲者追慕館」の運営について、遺族らから反発の声が上がっていると報じた。追慕館は、セウォル号惨事から丸2年となった先月16日、仁川市に開館した。一般の犠牲者41人の遺影や遺骨を安置した施設で、いわば墓地としての意味合いを持っているほか、併設の展示室ではセウォル号内部の映像や船の模型展示も行っている。