【朝鮮新報】「高校無償化」制度から朝鮮学校を除外する日本は、五輪開催地としてふさわしいのか
朝鮮学校差別
先日、2020年東京五輪・パラリンピックの新たなエンブレムが決まったと組織委員会が発表した。しかし、それどころではないのではないか。在日同胞への人権侵害を繰り返す日本が五輪開催地としてふさわしいのかと、あらためて思う
▼周知のとおり、文科省は「高校無償化」制度から朝鮮学校生徒を除外しているのに続き、3月29日には権限外の各地方自治体の補助金問題にまで口出しして、その給付に圧力をかけた。