【台湾】「台南市民は、各界の震災支援を永遠に忘れない」=台南市の頼清徳市長
(台南 14日 中央社)
台南市の頼清徳市長は13日、自身のフェイスブックで「地震の被害を受けた台南市に援助の手を差し伸べた人々の恩を台南市民は永遠に忘れない」などと書き込んでおり、日米や各界から寄せられた様々な震災支援に対する感謝の意を表明した。米国の対台湾窓口機関、米国在台協会(AIT)は50万ドル(約5660万円)の義援金を寄付、日本からは安倍晋三首相をはじめ、台南市の友好都市・加賀市や宮城県の村井嘉浩県知事など東日本大震災の被災地首長らもお見舞いのメッセージや義援金などを送った。