【アシアナ航空事故機体放置問題】広島空港 アシアナ機の撤去作業始まる
ことし4月、広島空港で起きたアシアナ航空機の事故で、事故後も空港の敷地内に残されていた機体の撤去作業が、11日から本格的に始まりました。広島空港ではことし4月、韓国・アシアナ航空の旅客機が空港施設に衝突したあと、滑走路をそれて着陸し、乗客乗員合わせて25人がけがをしました。事故を起こした機体は、4月下旬に空港敷地内の草地に移され、保全措置が取られていましたが、先月解除されたことから、11日から本格的な撤去作業が始まりました。