【中央日報/社説】自国と戦ったガンジーの銅像を議会広場に建立した英国、日本の政治家はこの意味をじっくり考えるべき
英国ロンドンの中央にある議会広場に、今月14日、インド独立活動家マハトマ・ガンジーの銅像が建てられたのは歴史的な出来事だ。ガンジーが断食をはじめ、無抵抗・非暴力独立運動で英国とどれほど激しく戦ったかをよく知る韓国人には感慨深い事件だ。南アフリカ共和国で人権弁護士として献身していたガンジーが1915年に帰国して本格的な独立運動を始めた100周年を記念して建立されたことからその意味は一層深い。