【米国】「中国バッシング映画」が今秋公開、アジア人全体の差別助長との不安も―米国
2010年2月16日、ネット掲示板・環球フォーラムに「中国バッシング映画に懸念」と題した書き込みがあり、注目を集めている。問題の「中国バッシング映画」とは、今年11月に米国公開が予定されている「Red Dawn」。敵に支配された米国で少年たちがゲリラとして戦う姿を描く。同作は1984年公開作(邦題は「若き勇者たち」)のリメイク版だが、大きな違いはオリジナル版がソ連を敵としていたのに対し、リメイク版では中国が敵となる。