【社会】黒子のバスケ事件 被告が控訴を取り下げ 実刑確定へ 「服役生活が楽しみで仕方ありません」
人気漫画「黒子のバスケ」をめぐる連続脅迫事件で威力業務妨害罪に問われ東京地裁で求刑通り懲役4年6月の判決を受けた元派遣社員の無職、渡辺博史被告(37)が29日、控訴を取り下げた。渡辺被告が関係者を通じて明らかにした。地裁判決が確定する。渡辺被告は「刑務所での服役生活が楽しみで仕方がありません。自分のこれまでの37年よりも遥かにマシな時間を過ごせることだけは確実だからです」などとするコメントを出した。