【高校】健大高崎、群馬3位からの快進撃に191センチ右腕・橋本挙あり 群馬のダルビッシュ
【球界ここだけの話】2019年の明治神宮大会高校の部は、中京大中京高(愛知)の優勝で幕を閉じた。今大会は県大会3位からの出場チームが目立った。そんな中、高崎健康福祉大高崎高(群馬)は群馬3位から準優勝に輝いた。県大会3位からの下克上の原動力となったのが、背番号10の橋本拳汰投手(2年)の台頭だ。191センチ、85キロの体から角度のある最速142キロの直球を武器に力で押していく投球スタイルが魅力の本格派右腕。