【野球】巨人・澤村の鍼トラブル 被害者なのに同情されない理由
今季、右肩の不調で一軍登板ゼロの“元守護神”澤村拓一。球団トレーナーによる鍼治療のミスで、神経に麻痺が生じたことが原因のひとつだったとして、石井一夫・球団社長と鹿取義隆・GMが澤村に謝罪したのだ。球団関係者がいう。「鍼施術があったのは2月27日のこと。以降、澤村は球団に不満を訴えていたようです。今回の謝罪は複数の医師の診断を検討した結果であり、球団としても苦渋の選択だった」だが、球団内では“被害者”であるはずの澤村に同情の声は少ないという。