【サッカー】熊本出身の鹿島DF植田直通、試合後インタビューで号泣
熊本県出身のU―23日本代表DF植田直通(21=鹿島)が、故郷を思い涙した。敵地で湘南に勝利を収めてのインタビュー。守備の要として随所で体を張り、完封勝利を飾ったことは誇らしい。だが、「ゼロで抑えられて勝てたことは良かったですけど…」と切り出した当初から言葉は途切れがちだった。そして、「本当にきょうは…絶対勝ってやろうっていう気持ちで戦っていたので…勝てて良かったです」と話すうちに涙があふれ出し、インタビュアーから「きょうは特別な思いでのプレーだったと思います。