【映画】「ザ・コーヴ」主人公のイルカ保護活動家の強制送還 欧米メディアはまたもや偏向した日本バッシング…
世界最高峰の映画界の祭典、米アカデミー賞が今年も決まった。各賞の選定により、さまざまな作品やそのストーリーに焦点が当たり、世界各国で批評家の論議や、受賞作品から影響を受けた社会現象が今年も展開されていく。今から6年前、日本へのバッシングの契機となる作品がスポットライトを浴びた。「ザ・コーヴ」の主人公
和歌山県太地町(たいじちょう)で行われている追い込みイルカ漁を、ハリウッド仕込みの特撮機材で隠し撮りし、批判した「ザ・コーヴ」(ルイ・シホヨス監督)。