【柔道】斉藤仁さんの通夜に山下泰裕氏、井上康生氏、小川直也ら600人が参列
20日に肝内胆管がんのため死去したロサンゼルス、ソウル五輪柔道95キロ超級金メダリスト・斉藤仁氏(享年54)の通夜が22日、大阪市内の斎場でしめやかに営まれた。全日本柔道連盟副会長で現役時代、ライバルとして斉藤氏の実力を誰よりも認めていた山下泰裕氏(57)や全日本男子の井上康生監督(36)、女子の南條充寿監督(42)、愛弟子の鈴木桂治コーチ(34)、暴走王・小川直也(46)、五輪3連覇の野村忠宏(40)など関係者約600人が駆けつけ、故人の冥福を祈った。