【大分】「答えが合っていたときがうれしい。今年は5級を目指します」…150人がそろばんはじき初め、大分市・松栄神社
そろばんの上達を願う「そろばんはじき初め大会」(大分珠算連盟主催)が4日、大分市荷揚町の松栄神社であった。穏やかな陽気の中、珠算教室に通う小学生など約150人が境内でそろばんの玉をはじいた。子どもたちは拝殿で上達を祈願した後、境内に並べられた長机にそろばんを置き、足し算に挑戦。講師が「願いましては」と掛け声をかけ、最高で7~16桁の足し算を読み上げると、一斉に玉をはじいていた。