【富山】タケコプターのような世界最小ヘリ、ほんやくコンニャクのような音声翻訳機…ドラえもんの道具を現代の科学で体感、高岡市美術館
高岡市出身の漫画家、故藤子・F・不二雄さんが描いた「ドラえもん」に登場する「ひみつ道具」を、現代の科学技術で体感する企画展「ドラえもんの科学みらい展」(北陸中日新聞後援)の開会式が二十六日、同市中川の市美術館であった。会期は二十七日から九月八日まで。世代や国境を越えて愛されているドラえもんの魅力の一つ「ひみつ道具」が、現代の科学技術でどこまで実現できているのかを体験しながら楽しめる。