【経済】なぜ、下流庶民の腹回りはパンパンなのか 低収入は「お腹を満たす」が目的
ローソン元社長の玉塚元一氏(53歳)は、慶應義塾大学ラグビー部出身でトライアスロン大会に参加することがある。定期的なジム通いも欠かさない。あるインタビューでは好きな食べ物に関して、肉とともに野菜をあげている。大きなボウルに生野菜を山盛りにしてがんがん食べる、というのだ。同じく慶應義塾大出身で、国内初の法律相談ポータルサイト「弁護士ドットコム」代表である元榮太一郎氏(40歳)も、昼は基本サラダのみで、朝も夜の食事も血糖値の急な上昇を抑えるために最初はサラダと決めている、と取材に答えている。