【米国】富裕層だけがますます繁栄…もはや真面目な努力が報われない国に
ある日の正午、清掃員のマリア(仮名)は、仕事先の政府機関での作業を終え、帰宅しようとしていたところ、突然現れた副所長に呼び止められた。「マリアさん、ちょっと話があるので一緒に来てくれませんか」?副所長のような偉い人が私にいったいどんな用事があるのだろう。何か悪い知らせか、もしかしてクビを言い渡される・・・??不安な思いにとらわれたが、考えてみれば彼女はこの政府機関の職員ではなく、清掃業者から派遣されている「外部の人」にすぎない。