【鉄道】乗客に車内を広く感じてもらうため、中づり広告をやめ、画像を流す液晶モニターを増設…JR山手線に新型車両
JR東日本は28日、山手線に13年ぶりに投入される新型車両「E235系」を報道陣に公開した。乗客に車内を広く感じてもらうため、中づり広告をやめ、画像を流す液晶モニターを増設したのが特徴。ただ、広告効果などは未知数で、同社は今秋に1編成を走らせ、全面導入が可能か検討する。新型車両には、17インチと21・5インチの液晶モニターが1車両あたり約30か所設置され、CMなどが動画や静止画で放映される。