仮釈放されたタイのタクシン元首相は21日、親密な関係にあるカンボジアのフン・セン前首相の訪問を受けた。フン・セン氏はフェイスブックで面会したことを明らかにしたものの、「政治の話はしなかった」と説明。腕と...

タイは24日土曜日が仏教の祝日「万仏節(マーカブーチャー)」で、酒の販売が禁止される。26日月曜日が振替休日となる。...

タイでは公共の秩序と安全を維持することを目的としてアルコール飲料を販売できる時間が限定されており、午前11時から午後2時までと、午後5時から午前0時までがアルコール飲料を販売できる時間です。つまり日中の午...

タイの公共放送タイPBSなどによると、10日朝、バンコク都内の高架鉄道BTSサイアム駅で、民主派のグループと王党派のグループの男性数人が殴り合う騒ぎがあった。現場にいた警官らが間に入り、大きなけがを負った人は...

タイの検察局は6日、汚職罪などで実刑を言い渡されているタクシン元首相を不敬罪で起訴する可能性があるとの考えを示した。タクシン氏による2015年の韓国メディアに対する発言が問題視されている。タクシン氏には昨...

ロシアを中心に活動していた有名ロックバンド「Bi―2」が24日、タイのプーケット島で開いたコンサートの後、書類に不備があったとして現地の警察に拘束された。ロシアに強制送還される可能性があるという。バンドの...

前回大麻を取り上げたのは2021年6月の「これからの大麻の話をしよう」だから、今回は2年半ぶりとなる。2021年の時点で、世界の大麻に対する見方はずいぶん甘いものになっていたが、この2年半でその勢いはさらに加速...

タイの最高裁判所は22日、同日に帰国したタクシン・チナワット元首相に対して懲役8年の実刑判決を言い渡した。タクシン氏は22日に収監されたが、高齢であり不調を訴えていることから、23日午後に警察病院に移送され...

タイの国会で22日、上下院による投票が実施され賛成多数でタイ貢献党のセター氏が首相に選出された。タイ貢献党を中心として11党による連立政権が発足する見通しだが、「旧敵」同士のタクシン派政党と親軍政党が組む...

タイでクーデター後の軍政の流れをくむ親軍政党のタイ団結国家建設党は17日、反軍を主張していたタクシン派のタイ貢献党と連携し、同党が主導する連立政権構想に参加すると発表した。合計議席は下院(定数500)の半数...

タイの保健当局が検討している酒類の規制案が物議を醸している。飲食店で深夜の飲酒を禁じ、違反した場合は厳しい罰則が科される。酒類関連の規制緩和を訴えている野党第1党「前進党」をけん制する狙いとみられるが...

タイ保健省食品医薬品局(Food and Drug Administration:FDA)は2022年5月19日、6月9日より大麻(マリファナとヘンプ)が第5類麻薬リストから削除されるため、当局の許可を得ることなく栽培できるようになると明らかにし...

タイで、大麻や向精神性の成分が含まれる常緑樹「クラトム(ミトラガイナ・スペシオーサ)」の入ったアイスクリームが登場した。南部パタルン県の農家が製造したもので、消費者の反応は上々だという。ネーションが24日...

タイの菓子・飲料メーカー、シーナナポン・マーケティングは、大麻の葉の抽出成分を配合した果汁飲料の新製品「マジックファーム・フレッシュ」を発売した。9日付プーチャッカーンが報じた。マジックファーム・フレ...

2月9日のタイ王国官報のウェブサイトで、大麻と麻を取り上げた最新の麻薬リストカテゴリー5に関する公衆衛生省の発表を公布しました。アヌティン公衆衛生大臣が署名した発表では、カテゴリー5の麻薬リストに含まれる...

大麻解禁を推進するタイ誇り党の党首であるアヌティン・チャーンビラクル保健大臣(副首相兼任)は2022年2月8日、麻薬管理委員会の承認を受けて、大麻を麻薬法の麻薬カテゴリー5から正式に削除するという草案に署名し...

タイ保健省のアヌティン・チャーンウィラクン副首相兼保健相は12月11日、東北部ナコンパノム県で開催された医療用大麻に関するキックオフイベントに参加し、同県において、医療用大麻を活用したメディカルツーリズム...

今年1月にタイ国内で栽培や加工、販売が合法化された大麻草(学術名カンナビス)の一種である産業用ヘンプ。含有成分の健康効果などが注目され、利用が認められている食品や化粧品などへの応用を目指す企業がタイでも...

タイ保健省食品医薬品委員会(FDA)は、大麻およびヘンプ(テトラヒドロカンナビノール=THC=の含有率が0.2%以下のアサ科植物)の抽出成分を利用した化粧品の製品登録件数が200種類を突破したと明らかにした。4日付プーチ...

タイ東部3県(チョンブリ、ラヨーン、チャチュンサオ)の経済特区(SEZ)「東部経済回廊(EEC)」開発を担当するEEC事務局と、農業・協同組合省の農地改革事務局(ALRO)は、EEC内で大麻草などの栽培を推進する。24日に共同...

金売買事業で違法に資金集めた疑い5人逮捕 9億円余集めたか東南アジアでの金の売買事業に出資を募って違法に資金を集めたとして、大阪の会社役員ら5人が逮捕されました。警察は、9億円余りを集めた疑いがあるとみて...

保険会社向けの再保険仲介などを手掛けるタイのTQRは、損害保険会社2社と共同で大麻・ヘンプ(テトラヒドロカンナビノール=THC=の含有率が0.2%以下のアサ科植物)事業向けの保険商品を開発する計画を明らかにした。9日...

おばちゃんがバンコクの街角に出店している「ヤム(ยำ)」の屋台。「ヤム」というのは、和えるだとか混ぜるという意味で、シーフードや野菜などを酸っぱくて甘くて辛く味付けしたタレで和えたもの。「ヤム...

ジェトロは6月16日、4回目となる日タイ・オープンイノベーション・ウェビナーを開催した。医療分野で活躍するタイのメドテック・スタートアップ3社が事業を紹介した。ナブソリュート(Nabsolute): 2020年にチュラロン...

タイで今年1月に大麻草の一種であるヘンプ(※)の栽培・加工・販売が解禁された。国際的な市場が拡大する中、タイ政府は新たな換金作物として成長させたい意向だ。「ヘンプ・ビジネス」に参入する企業も相次いでいる...