「中国共産党が関与」合成麻薬フェンタニル密輸めぐり米国駐日大使が投稿 名古屋経由の疑惑の中

米国のジョージ・グラス駐日大使が30日までに、公式X(旧ツイッター)を更新。合成麻薬フェンタニルの密輸に「中国共産党が関与」していると投稿した。駐日米国大使館の公式Xもこの投稿をリポストしている。フェンタニルはこのほど、中国から日本の名古屋を経由して米国に密輸された疑惑が報じられている。その中で、グラス大使は「フェンタニルやメタンフェタミンといった合成薬物は、日米両国において多くの命を奪っています」と前置きし「そして、中国共産党はこの危機を意図的にあおっています。