【MLB】なぜ日本で異彩を放った佐々木朗希の“真っすぐ”は打たれるのか? ド軍投手コーチが明かした「球速低下の理由」
またも味方打線に救われた。現地時間5月9日に敵地で行われたダイヤモンドバックス戦にドジャースの佐々木朗希が先発登板。4回0/3(61球)を投げ、0奪三振、与四死球3、5失点と低調なパフォーマンスに終始。初白星を掴んだ前回登板からの連勝とはならなかった。この日も立ち上がりから芳しくなかった。初回にケテル・マルテのソロと、エウヘニオ・スアレスの2ランを被弾して3点を失った佐々木は、2回、3回と無失点と立ち上がったかのように見えた。