トヨタ、新型電気SUV「bZ3X」が世界のEV市場でゲームチェンジャーに、中国では発売1時間後で1万台以上の注文が殺到

トヨタ自動車が、世界の電気自動車競争においてギアを入れ替え、電気SUVの最新作「bZ3X」によりEV分野で躍進を見せている。実に1万5000ドルという破格値からスタートしたbZ3Xは、中国市場のみならず、5月にはフォルクスワーゲンや日産を抑え、外国製EVのトップセラーに躍り出た。その価格は10万9800元(約1万4452ドル、220万円)で、海外EVセグメントにおけるゲームチェンジャーとしての地位を確立したといってよい。