「ハチオウジゾウ」化石、発見者が八王子市に寄贈　2010年に新種認定八王子市内で発見され新種のゾウと認定された「ハチオウジゾウ」の化石が3月28日、発見者の相場博明さんから八王子市に寄贈された。(八王子経済新...

邪馬台国時代の有力者の墓とみられる「石棺墓」など大きな発見が相次いだ吉野ヶ里遺跡のいわゆる“謎のエリア”。注目されるのは「青銅器の鋳型」。青銅器の“生産地点”が発見されるのは大変珍しいという。■「邪馬...

※2024/3/5 06:00 産経新聞 鎌倉幕府の打倒を目指し、「承久(じょうきゅう)の乱」(1221年)を起こして敗れた後鳥羽上皇が、造営した水無瀬(みなせ)離宮(水無瀬殿)。これまで確認されていない離宮中枢部の有力候補地と...

中国西部、陝西省西安市の秦の兵馬俑などから構成される秦始皇帝陵博物院が26日に明らかにしたところによると、同博物院は2011年から秦の始皇帝陵の外城の西側でおこなってきた考古学調査で、これまでに東西方向に一...

山頂などに築かれた山城を巡って、関係者が保全や地域活性化に向けた方策を話し合う「第30回全国山城サミット朝来大会」が11月18、19日、朝来市で開かれる。初日のシンポジウムは、城好きで知られる俳優の高橋英樹さ...

古墳時代の円墳2基と方墳6基が見つかっている兵庫県西宮市津門大塚町の「津門大塚町遺跡」で、新たに古墳時代の中期(5世紀前半)とみられる方墳2基と、中期－後期(6世紀後半)とみられる竪穴建物33棟の跡が見つ...

弥生時代の大規模な集落跡が残る佐賀県の吉野ヶ里遺跡で、3日から10年ぶりに発掘調査が始まりました。吉野ヶ里遺跡で歴代の王の墓とされる北墳丘墓の西側にある区域は、神社があったため、これまで調査の対象となっ...

吉野ケ里遺跡で10年ぶり発掘調査　未発掘の神社跡「謎のエリア」 弥生時代の大規模な環濠(かんごう)集落跡で知られる国の特別史跡「吉野ケ里遺跡」(佐賀県神埼市、吉野ケ里町)で、10年ぶりの発掘調査が始まる。対象...

佐賀県は5月から、国指定特別史跡の吉野ケ里遺跡(同県神埼市、吉野ケ里町)で未調査となっていた日吉神社跡地周辺の発掘調査を始める。同遺跡での発掘調査は10年ぶり。歴代の王の墓とされる北墳丘墓西側の小高い場所...

「氷の花火　山口小夜子」「≒草間彌生　わたし大好き」の松本貴子監督が、縄文遺跡の発掘調査に関わる女性たちを3年間に渡って追ったドキュメンタリー映画「掘る女 縄文人の落とし物」が、7月に公開されることがわ...

国内2例目　竜脚類の連続歩行跡発見　　県が恐竜化石発掘調査の成果発表【福井】 福井県は、2021年度、勝山市で行った恐竜化石の発掘調査の成果を発表した。竜脚類の連続した歩行の跡や、変形せずに形が残ったカメ類...

※上毛新聞 古墳時代前期の銅鏡　「鳥頭四獣」国内に50枚　多胡碑周辺の発掘調査で出土2022/1/28 09:00出土した銅鏡の裏面=市提供出土した銅鏡の表面=市提供...

神戸市の発掘現場でショベルカーが横転 作業員1人が重体6日、神戸市の遺跡の発掘現場で、調査のため市の委託を受けて作業していたショベルカーが横転し、下敷きになった作業員が意識不明の重体となっています。6日午...

毎日新聞 日本最古の鋳造貨幣「富本銭(ふほんせん)」が出土した「飛鳥池遺跡」(奈良県明日香村、国史跡)について、国立文化財機構の奈良文化財研究所(奈文研)は24日、発掘調査報告書が未完成だったにもかかわらず、1...

2021/10/26 07:36 栃木県大田原市湯津上の国指定史跡「侍塚古墳」で江戸時代以来、約330年ぶりとなる本格的な発掘調査が25日、始まった。同古墳は、上侍塚と、下侍塚の二つの前方後方墳からなり、元禄5年(1692年)、...

1800万年前の深海魚、発光器までくっきり…40年ぶり発掘調査で化石発見学識者らの団体「あいちに自然史博物館を!協議会」が24日、愛知県南知多町の「 師崎 層群」から約1800万年前の深海魚化石が新たに見つかったと...

※NHKニュース 北方領土とつないでいた海底ケーブルの発掘調査行われる 2021年10月9日 13時42分終戦直後まで使われていた、北方領土の国後島と根室市をつなぐ海底ケーブルの陸揚げ施設で9日、ケーブルの発掘調査が行...

愛知県犬山市の国宝・犬山城では、発掘調査が行われていて、城と城下町を隔てる外堀が見つかりました。犬山市は今年7月以降、城の天守に近い市の福祉会館の解体跡地およそ3300平方メートルで発掘調査を進めてきまし...

戦国大名・浅井長政が越前(福井県)の朝倉氏の協力を得て岐阜県関ケ原町との間にまたがる野瀬山に築城した長比(たけくらべ)城跡(米原市柏原)で、虎口と呼ばれる城の出入り口に、新たな土塁が確認された。米原市が六?...

米子城跡発掘調査で「米蔵」確認 鳥取藩の経済力示すと注目米子市にある国の史跡・米子城跡の発掘調査で、江戸時代の大規模な米蔵の跡が確認され、当時の鳥取藩の経済力を示すものとして注目されます。米子城は、江...

東京都千代田区は13日、皇居東御苑三の丸地区の発掘調査で、江戸時代初期(17世紀初頭)に造られた江戸城の石垣が見つかったと発表した。区の担当者は、「後世の修築の跡が少なく、現存する江戸城の石垣では最も古い状...

マヤ文明のエリート外交官の栄華と没落が発掘調査により明らかに西暦726年頃にマヤ地域で外交官として活躍した人物は、高い地位に就いていたことから一定の幸福が約束されていたと考えられていました。しかし、新た...

北陸新幹線建設工事に伴う発掘調査で、富山市の「小竹貝塚」から2009年から10年にかけて、縄文時代前期(約7000～5500年前)としては全国最多の91体の人骨が発見された。加えて膨大な数の動物や魚類の骨なども出土し、...

※共同通信 岐阜城「一ノ門」、道三が建築か　信長説覆す、市発掘調査 2021/1/29 21:36 (JST)1/29 21:52 (JST)updated 岐阜市は29日、岐阜城がある同市・金華山(329メートル)の発掘調査で、織田信長が築いたとされて...

紹興市の王陽明旧居遺跡、発掘調査で全貌明らかに　浙江省【新華社杭州12月29日】中国浙江省紹興市でこのほど開かれた「2020年浙江省考古重要発見報告会」で、明代の儒学者で陽明学の始祖、王陽明(おう・ようめい)の...