【天文】電通大など、脈動オーロラと磁気圏の管状構造「ダクト」などの関係を解明
電通大など、脈動オーロラと磁気圏の管状構造「ダクト」などの関係を解明電気通信大学(電通大)、国立極地研究所(極地研)、総合研究大学院大学(総研大)、名古屋大学、金沢大学、東京大学(東大)、大阪大学の7者は9月27日、数秒から数十秒で準周期的に脈を打つように点滅する「脈動オーロラ」の形状、地球近傍の宇宙空間に形成されている「磁気圏」から地球大気中に降り込んでオーロラ発光を引き起こす電子、および磁気圏における電子密度の管状構造「ダクト」の関係を解明したと共同で発表した。