【古生物学】巨大オオサンショウウオ似の新種両生類、化石発見 2億年以上前に生息
【AFP=時事】2億年以上前に生息していたワニに似た新種の生物の化石をポルトガルで発見したとの研究論文が23日に発表された。生息していた当時は、食物連鎖の頂点に位置する捕食者の一種だったとみられるという。英エジンバラ大学(University of Edinburgh)率いる科学者チームが発表した論文によると、古代の湖跡で発見された化石は、この生物が巨大なオオサンショウウオのような外見だったことを示唆しているという。