【医学】若年性パーキンソン病発症に関わる2つの遺伝子のメカニズムを解明/順天堂大学
若年性パーキンソン病発症に関わる2つの遺伝子のメカニズムを解明?順大2014年12月10日 AM06:00
不良ミトコンドリアを効率よく除去するメカニズムが明らかに順天堂大学は12月5日、同大大学院医学研究科・神経学講座の服部信孝教授、パーキンソン病病態解明研究講座の今居譲先任准教授らの研究グループが、若年性遺伝性パーキンソン病の原因遺伝子として知られているPINK1が、同じく原因遺伝子であるParkinをすばやく不良ミトコンドリアへと呼び寄せ、効率よく分解する仕組みを明らかにしたと発表した。