【歴史】現皇室の世襲は6世紀から?「継体天皇」が「始祖王」か 関東学院大・河内春人教授「日本書紀は記述にバイアスがある」 ★5

〈著者は語る〉
『継体天皇 六世紀に現れた世襲王権の「始祖王」』
皇位の男系継承は、2600年以上、先人たちが守り抜いてきた皇室の伝統だ──。皇族数を確保するための改正皇室典範の国会審議で、自民党幹部が述べた。奈良時代の歴史書・日本書紀に沿った発言だが、古代史を研究する著者は、6世紀初めに大和政権の首長・大王(おおきみ)になった継体天皇こそが史料の精査の限りで、現皇室から世襲でさかのぼれる「始祖王」だとみる。
