【読売社説】皇室典範改正案 「旧宮家」へ皇統が移る恐れも ★4
女性・女系を排さず議論し直せ
象徴天皇制の根本を変えかねない法改正だというのに、今国会中に拙速に成立させようとするとは、政府・与党の見識を疑わざるを得ない。政府は、皇室典範改正案を閣議決定し、国会に提出した。自民党と日本維新の会の与党と、一部野党が賛成すれば衆参両院で可決、成立する見通しだ。改正案は、戦後に皇籍を離れた旧11宮家の男系子孫である一般男性を、皇族の養子に迎えて皇族とする仕組みと、女性皇族が結婚後も皇室に残る制度が柱だ。
