【学士・修士5年一貫教育】文科省が制度化へ 「質の低下」懸念も

大学院の修士課程を修了するのにかかる年数は、原則的に大学の学部と合わせて最短で6年。これを5年に短縮する制度が2026年度から始まる。国際競争力の強化に向け高度な教育を受けた人材を育成する狙いがあるが、効果を疑問視する声もある。在学期間の1年短縮は社会に変化をもたらすのだろうか。伸び悩む大学院進学者数
文部科学省によると、修士課程入学者は近年7万人台で推移していたが、25年度に8万452人となり、ピークの10年度(8万2310人)に近づくまで回復した。
