【労基法】高市首相指示で「風前のともしび」 来春の改正、論点と思惑

労働基準法の改正を巡る議論が、労働政策審議会(厚生労働相の諮問機関)で続いている。厚労省は当初、最短で来春の通常国会への法案提出を検討していた。ただ10月に降ってわいた高市早苗首相の労働時間規制の緩和検討指示で、議論の仕切り直しを迫られている。議論を進めてきた審議会だったが…
首相指示が出る前から、厚労省は働き方改革関連法の施行後5年の見直しの一環として、有識者研究会を経て2025年1月から労基法改正に向けた具体的な議論を重ねてきた。
