【連立合意文書】内容をチェック しっかり書いた項目と「あいまい」に済ませた項目が

自民党と日本維新の会が20日に交わした連立政権の合意文書は、焦点だった企業・団体献金の規制や社会保険料の引き下げ、消費税減税といった課題を事実上先送りする曖昧な内容になった。一方で、改憲や敵基地攻撃能力(反撃能力)の強化、外国人規制の推進といったタカ派的な政策を列挙した。政治不信の払拭や物価高に苦しむ国民の暮らしへの対策より、保守層へのアピールを優先する姿勢が目立ち、公明党が「ブレーキ役」を担ってきた自公政権からの右傾化を印象づけた。
