「横浜宣言」採択し、TICAD閉幕 多角的貿易体制の重要性を確認

アフリカの発展に向けて、課題や日本の貢献について議論する第9回アフリカ開発会議(TICAD9)が22日、「横浜宣言」を採択して閉幕した。自国優先の保護主義への懸念が世界で広がるなか、宣言では多角的貿易体制の重要性を再確認した。宣言は「経済」「社会」「平和と安定」の3本柱からなる。中国が域内で影響力を強めるなか、債務の透明性の向上や、課題解決策の「共創」を掲げ、民主主義や法の支配が「アフリカの持続可能な開発の基盤になる」ことを確認した。
