ロシア軍使用のウクライナへの砲弾「大半が北朝鮮製」 ロイター通信などの調査で判明

ロシア軍がウクライナへの攻撃で使用する砲弾の大半が北朝鮮製だったことが明らかになりました。ロイター通信とイギリスの独立系調査機関「OSC(オープンソースセンター)」は共同で北朝鮮からロシアへの軍事物資の流れについて分析を行いました。OSCによりますと、2023年9月から2025年3月にかけてロシアの貨物船4隻が北朝鮮北東部の羅津(ラジン)からロシア東部のボストーチヌイなどへ64回航海したことが確認できたということです。