当時高校生だった男性に性的暴行加えた罪、バトントワリングの元指導者の男 初公判で無罪主張 被害者「頭が真っ白に。気持ち悪いだけ」

18歳の高校生だった教え子の男性に、性的暴行を加えたり、わいせつな行為をしたりした罪に問われたバトントワリングチームの元指導者の男の裁判が始まりました。男は「強制わいせつ罪」に問われた事件については、「わいせつな行為をしたつもりはなかった」、性的暴行を加えた罪については、「被害者が抵抗できない状態だと思っていないし、無理やり行為をしたつもりもありません」と話しました。