パチンコ店で拾った財布から現金など抜く 宇和島広域事務組合の職員を処分 盗んだICカードを専用機に入れ「警告灯」が点灯
宇和島地区広域事務組合の男性職員がパチンコ店で拾った財布から現金とパチンコ玉購入用のICカードを盗んだとして31日、停職10カ月の処分を受けました。この職員は31日付で依願退職しました。処分を受けたのは宇和島地区広域事務組合の福祉施設に勤める40代の男性職員です。事務組合によりますと、この職員は今年3月に宇和島市内のパチンコ店で拾った財布から現金約4万円とパチンコ玉購入用のICカードを抜き取り、財布は別のパチンコ店に置いたということです。