米大統領候補討論会で司会をするはずだった記者に休職処分 「自分のアカウントがハッキングされた」と虚偽申告
米政治専門ケーブルチャンネル「C-SPAN」は15日、政治編集長が自分のツイッターアカウントがハッキングされたと虚偽申告したことを認めたため、休職処分にした。スティーヴ・スカリー編集長は、同日夜に予定されていたものの中止になった2回目の大統領候補討論会で司会をするはずだった。ドナルド・トランプ米大統領と野党・民主党のジョー・バイデン大統領候補は同日、タウンホール形式の討論会に参加する予定だった。