【国際】女子大学生不明事件 元交際相手の勾留認める フランスの裁判所
2016年にフランスに留学していた日本人の女子大学生の行方がわからなくなった事件で、殺人の疑いで国際手配されたチリ人の元交際相手の男がフランスに移送されました。裁判所は男の勾留を認め、今後、裁判を開くだけの十分な証拠があるかどうかの精査が続くことになります。筑波大学の学生黒崎愛海さんが2016年に留学先のフランス東部ブザンソンで消息を絶った事件で、フランスの捜査当局は、元交際相手でチリ人のニコラス・セペダ容疑者を殺人の疑いで国際手配してきました。