【長崎】ビール7杯飲んだ消防士「運転できると過信、居眠りした」…高速道で自損事故
長崎県佐世保市消防局は29日、20歳代の男性消防士が28日未明、飲酒したうえで車を運転し、大村市内の長崎自動車道で自損事故を起こしたと発表した。県警高速隊は道交法違反容疑で任意で調べており、同局は消防士を処分する方針。発表によると、消防士は県消防学校(大村市)初任科に入校中。27日夜、同僚5人と長崎市内の店でビール7杯などを飲んだ後、自宅に戻る途中に事故を起こし、警察官の飲酒検知で呼気から基準値を超えるアルコール分が検出された。