【米国】体外受精で受精卵取り違え 誕生した次男が「長男や父にも似ていなかった」
米コネチカット州トランブルの不妊治療クリニックで体外受精を受けた夫婦が、病院側の手違いで受精卵を取り違えられ、全く血の繋がりのない子供が誕生していたことが分かった。この夫婦はクリニックと医師を相手に訴訟を起こす構えでいるという。夫婦(名前などは明らかにされず)が最初に不妊治療クリニック「CT Fertility」を訪れたのは2015年1月で、2人がスクリーニングして選んだドナーの卵子と夫の精子を受精させ、その受精卵(胚)を凍結保存した。