【衆院新潟補選】民進、社民、連合 野党候補一本化目指し前魚沼市長の大平悦子氏擁立 与党は泉田裕彦氏
民進、社民両党の県連と連合新潟は23日、新潟市中央区の勤労福祉会館で3者協議を開き、衆院新潟5区に前魚沼市長で新人の大平(おおだいら)悦子氏(60)の擁立を決めた。大平氏は無所属で出馬し、3者が推薦する方向。民進などは共産、自由両党などとの連携も視野に入れ、野党候補の一本化を目指す。党本部が人選を進める自民は前知事の泉田裕彦氏(55)を擁立する可能性が高く、5区での与野党対決の構図がようやく固まってきた。