【調査】生活意識:暮らし改善 2期連続 6月の日銀調査
日銀が2日発表した6月の「生活意識に関するアンケート調査」(対象4000人、回答率54.4%)によると、景気が1年前と比べて「良くなった」と答えた人から「悪くなった」と答えた人を引いた景況感DIは、前回比9.2ポイント上昇のマイナス15.4となり、2四半期連続で改善した。調査は3カ月ごとに実施。暮らし向きが「ゆとりが出てきた」と答えた人から「ゆとりがなくなってきた」と答えた人を引いた暮らし向きDIも、1.8ポイント上昇のマイナス41.7と2四半期連続で改善。