【パレスチナ情勢】ガザから迫撃砲=停戦後初めて…イスラエル軍発表、ハマスは否定
【エルサレム時事】イスラエル軍は16日、パレスチナ自治区ガザから迫撃砲が発射され、イスラエル南部に着弾したと発表した。ガザを実効支配するイスラム原理主義組織ハマスとイスラエルが8月26日に停戦で合意して以降、ガザから迫撃砲やロケット弾が発射されたのは初めて。負傷者はいないという。イスラエル紙ハーレツによると、ハマスの報道官は「ガザから迫撃砲が発射された痕跡はなく、パレスチナの勢力は(停戦)合意を順守している」と否定。