【ネット】仮想空間で悪役を演じると、より卑劣な人間になり、ヒーロー役をやるとよい人間になるという研究結果 現実の行動にも影響
仮想世界で悪役になると、現実の行動にも影響
仮想環境のロールプレイでたった5分間、ヒーローか悪役を演じるだけで、隣人に対する態度が変化するという研究結果が発表された。
仮想空間でヴォルデモート卿(『ハリー・ポッター』シリーズの悪役)役を演じると、より卑劣な人間になり、反対にスーパーマン役をやるとよい人間になる--少なくともこれが、『Psychological Science』誌で発表された新しい研究論文の結論だ。