マスク率いるX社がヘイトスピーチ対策法阻止求めNY州を提訴...「政府が果たす役割ではない」

2025年6月18日(水)19時05分
米実業家イーロン・マスク氏率いるXコープは17日、ヘイトスピーチ、過激主義、偽情報、嫌がらせ、外国の政治干渉をどのように監視しているか情報開示するようソーシャルメディア企業に義務付けるニューヨーク(NY)州法の阻止を求め、同州を提訴した。X社は「Stop Hiding Hate Act」として知られるNY州法について、言論の自由を保障する合衆国憲法修正第1条と州憲法に反していると主張。