【ナミビア】ハーゲ大統領が植民地時代の虐殺めぐるドイツの補償提案を拒否「受け入れられるものではない」
・ナミビア、植民地時代の虐殺めぐるドイツの補償提案を拒否ナミビアのハーゲ・ガインゴブ(Hage Geingob)大統領は11日、20世紀初頭のドイツ植民地時代に起きた大量虐殺について、ドイツ側が提案した補償の内容が「受け入れられるものではない」として「見直し」が必要だとの見解を示した。1904~08年にかけ、ドイツ人の入植者らは先住民ヘレロ(Herero)人とナマ(Nama)人数万人を殺害。