【北原みのり】高市早苗34歳「反省を求められるいわれもない」のインパクト 戦後日本の「ブラックボックス」を思う

ー前略ー
「私自身は当事者とはいえない世代ですから、反省なんかしておりませんし、反省を求められるいわれもない」若かった高市早苗首相の国会答弁だ。1995年、戦後処理や歴史教育のあり方を巡る議論の中での発言で、高市さんは新進党の議員だった。当時の総理大臣は村山富市氏、71歳。34歳の高市さんが“世代”を持ち出して「(日本軍の加害について)反省を求められるいわれもない」と言い放った姿の動画が今、SNSで改めて再生されている。
