【大阪】ファストフード店で乱闘騒ぎ、韓国籍・中国籍の暴力団員ら9人逮捕…「シノギ」の話し合い決裂で
大阪市内のファストフード店で2月、暴力団員らによる乱闘騒ぎがあり、計9人が傷害や殺人未遂容疑で逮捕された。舞台となったのは、子供も利用する夕方の店内。「シノギ」(資金獲得活動)を巡る話し合いが行われた結果、話がまとまらず、暴力事件に発展していた。大阪府警は5月、傷害容疑で特定抗争指定暴力団・山口組系幹部の李昌芳(りしょうほう)容疑者(55)=韓国籍=と、同じ組幹部の丁永剛(ていえいごう)容疑者(50)=中国籍=ら48~57歳の男7人を逮捕したと発表した。