【読売新聞】アナログ感で人気再燃「チェキ」1億台突破、売上の9割海外…携帯普及で一時低迷も韓流ドラマで注目

富士フイルムの小型インスタントカメラ「チェキ」シリーズの販売台数が、1998年の登場以来、累計で1億台を超えた。携帯電話やデジタルカメラの普及で一時は低迷したものの、その場で印刷して渡せる「アナログ感」が国内外の10~20歳代を中心に人気を再び集めている。(経済部 中山知香)
正式名称は「instax(インスタックス)」で、「確認する」という意味の英語「check it」からチェキを日本での愛称にした。