スクープ!中国で消息途絶えていた神戸学院大の大物教授、1月にひそかに日本に帰還していた 中国で何があったのか...

2023年夏の一時帰国を機に「失踪状態」となり、中国当局による拘束が疑われる状態が続いていた神戸学院大学(本部・神戸市中央区)の中国人教授・胡士雲氏(64)が今年1月下旬、春節休暇直前にひそかに日本に戻っていたことが3月13日までにわかった。同大学が認めた。今年は習近平国家主席の国賓訪日も取りざたされるなか、王毅外相が3月22日に都内で開催される日中韓外相会談出席のため来日するタイミングなどと関連する可能性もある。